Leek, Staffordshire
A53をバクストンからリークに向かって走っていくと、Upper Hulmeの手前右側に、こんなごつごつした岩山が現れます。ラムショー・ロックスというらしいです。 |
リークはスタッフォードシャー北部のマーケット・タウンで、1214年にロイヤル・チャーターを獲得した古い歴史を持つ町です。 近代になっては、繊維産業、特に染色産業がさかんとなりました。アーツ・アンド・クラフツ運動の創始者、ウィリアム・モリスもこの町には理想の染物を求めて、何回も訪問していたそうです。 これは、リークはの街のマーケット・プレイスと、そこにあるマーケット・クロスです。このマーケット・プレイスは、マーケット・デイには人でいっぱいになるそうです。 |
リークはあまりハーフ・ティンバーの建物は多くありませんが、そこのマーケット・プレイスで見つけた、魅力的なチューダースタイルの建築です。 |
上記のマーケットスクエアの別の方向からの眺め。 |
マーケット広場の近くにある、セント・エドワード・ザ・コンフェッサー教会です。 この教会はモリス商会のすばらしいグラスがあることで有名です。特にローズ・ウィンドウは素敵な作品です。詳細はこちらへ。 |
リークには、モリス商会のグラスを見ることのできる教会がもうひとつあります。これは南にあるオール・セインツ教会。建物はゴシックリバイバルの建築家の一人、ノーマン・ショーです。詳細はこちらへ。 |
リークの町のベッド&ブレックファスト、コーナー・ハウスです。この家は、1914年に、Macclesfieldの州長官の家として建てられたものだそうです。 2005年の夏に一泊しました。街中のB&Bですが、プライベート・パーキングも可能で助かりました。 |
コーナー・ハウスの玄関ホールです。オークのパネリングが素敵で、家具もシックなものが置かれており魅力的な住宅となっていました。 |
我々にあてがわれた部屋です。ラベンダー・ルームといいます。 |
ラベンダー・ルームという名前は、この明るく清潔なバス・ルームを見れば、一目瞭然です。なんとトイレット・ペーパーまでラベンダー色でした。 |
朝食の席です。量も質も申し分のない朝食を食べることが出来ました。 |