OWLPEN MANOR
	オウルペン･マナーは、コッツウォルズ南西部、Stroudの南に位置するチューダー・スタイルのマナー･ハウスです。Fodor's Britain Guideで、2002年に"The loveliest place in England"と言わしめた、素敵な場所です。 オウルペンは、WolverhamptonにあるWightwick Manor同様、マンダー家の所有する建物で、ワイトウィック同様に、アーツ･アンド･クラフツ運動の影響を受けた内装が見所です。 コッツウォルズには、Sapperton Groupと呼ばれるアーツ･アンド･クラフツ・スタイルの建築家、家具作家たちがいました。Sidney Barnsley (1865-1926)、Ernest Gimson (1864-1919)、さらにその弟子のNorman Jewson (1884-1975)たちの作品が、このオウルペンマナーで見ることが出来ます。 このグループのリーダーだったErnest William Gimsonは、 1864年にLeicesterで生まれました。彼が20歳のとき、ギムソン家にウィリアム･モリスが宿泊したことがあり、そのときにモリスに芸術と社会主義の話を聞いて、強い感銘を受け、それによってギムソンの一生は決まったそうです。 また、ここにはモリス商会のデザイン、Honeycombパターンのカーテンがかかっていました。 ウェブサイトへのリンク、住所は下記の通りです。 OWLPEN MANOR Near ULEY GLOUCESTERSHIRE GL11 5BZ