Wilton, Wiltshire (June 8th, 2008)
ウィルトンは、ソールズベリーの西にある小さな町ですが、その歴史は古く、アングロ・サクソン時代までさかのぼります。 この町のランドマークといえば、間違いなくこのセント・メアリー・アンド・セント・ニコラス教会です。 英国国教会の建物とは思えないほど、ロマネスクでビザンチンっぽいです。 建ったのは19世紀中ごろでそれほど古いものではないのですが、中にあるステンドグラスは中世のものです。 それを見るために日曜日の朝、ミサが始まる前に訪問してみたのですが、残念ながらまだ鍵が開いておらず、ウィンドウを見ることは出来ませんでした。 |
鐘楼もイタリアンな外観でユニークです。 |
英国の墓地に良く見かけるケルティック・クロス風の墓石です。本物のケルティック・クロスほど古いものではないと思います。 |
ノルマン様式のジグザグ模様のアーチです。ロマネスク様式は英国ではノルマン様式といわれることが多いようです。 |