St Stephen, Westminster, London
ロンドンのウェストミンスター・アビィの近くにある教会です。 ここにもモリス商会の作ったステンドグラスウィンドウがあります。 |
北廊にあるステンドグラスの1枚ですが、バーン・ジョーンズによる1890年の見事なデザインです。 |
上記の窓の拡大です。首に迷える子羊を巻いた、いわゆる「良き羊飼い」と言われる、モリス商会の定番デザインです。 |
こちらは19世紀のビクトリアン・ウィンドウです。 |
Westminsterと言えば、ランドマークはこれでしょう。ビッグ・ベンです。 |
ウェストミンスター・最大のランドマーク、ウェストミンスター・アビィです。さすがロンドンの名所だけあって、すごい行列でした。 |
こちらはウェストミンスター大聖堂で、イングランドおよびウェールズで最大のカトリック教会です。訪問してみると、やはり南欧系の人々が目に付きますし、マリア様の扱いが、Anglican Churchに比べて豪勢です。 |
ウェストミンスターからちょっと外れてしまいますが、テート・ブリテンも入れておきましょう。 ここもラファエル前派やアーツ・アンド・クラフツに興味のある人にとっては、はずせない場所です。 J.E.ミレー『オフィーリア』(1852年)、バーン=ジョーンズ『黄金の階段』(1880年)、ウィリアム・ホルマン・ハント『良心の目覚め』(1853年)、ロセッティ『受胎告知』(1850年)、ロセッティ『ベアタ・ベアトリクス』(1861−70年頃)、ジョージ・フレデリック・ワッツ『希望』(1885年)、うーん、好きな絵がいっぱいありました。 |