Upavon, Wiltshire (June 7th, 2008)
この日は、East TytherleyのThe Star Innをチェックアウトして、一路ウィルトシャーを目指しました。ウィルトシャーは空の広い土地で、軍の演習用地もあるのか、そこら中に「戦車注意」の表示がありました。 そののどかなウィルトシャーに入って最初に訪れたのがこのウパヴォン。 英国の地名としてはかなり奇妙な響きの村です。世界遺産ストーンヘンジの北にあります。 これは村の教会、セント・メアリー教会です。 |
この教会の東窓は、ラファエル前派系の画家、ヘンリー・ホリデイによるアーツ・アンド・クラフツなものでした。 |
ホリデイ特有のマリア様です。残念ながら、この東窓、表面がかなり荒れていました。人物が肌荒れしています。 使ったステインが弱かったのでしょうか・・・。カンタベリー大聖堂の中世の窓のステインがいまだに強固なのを見ると、年数だけの問題でもなさそうです。 |
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ビクトリアン・ゴシックのパイオニアの一人、ハードマンによる「良き羊飼い」です。色使いもぎんぎらぎんではなく、なかなか良い作品でした。 |
こちらは作者不明のウィンドウ。シンプルでよいウィンドウでした。 |
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