Thoralby, Yorkshire
ビショップデイルは、ウェンズリーデイルの派生デイルです。B6160のCrayの北あたりを源流とするBishopdale Beckの流れる谷間がビショップデイルです。 つまりB6160は、Crayあたりが分水嶺となり、そこから南がRiver Wharfeの流れるWharfedale、そこから北がBishopdale、ということになります。 これはBishopdaleの一番高い源流部になります。こんなところまでドライ・ストーン・ウォールが広がっていました。 |
ビショップデイルを、ソラルビィに向かって降りていく途中の風景です。 B6160も、Wharfedale側のBuckdenからStarbottonあたりは、車のすれ違いがようやくできるぐらいの、ほそーい道路でしたが、分水嶺を越えてビショップデイル側に来ると、ちゃんとした上下1本ずつレーンの確保された道路になり、走りやすくなります。 |
ソラルビィの村です。典型的なヨークシャーのファーミング・ビレッジの趣です。 |
ソラルビィの郵便局とビレッジショップです。パブの看板もありますから、この辺がソラルビィのハイストリートなのでしょう。 ビレッジストアの看板には「On Sale Here」とか書いてあるし、パブの看板にはAccommodationと書いてあるので、宿泊も可能のようですが、私が訪れた午後には誰も歩いておらず、これで商売になるのか、心配になるぐらいでした。 |
ファームとバーンとドライ・ストーン・ウォール、まさしくこれがデイルズの典型的な風景です。いかにもヘリオット先生が往診にやってきそうな風情でした。 |