Sunninglye Farm House, nr Bells Yew Green, East Sussex (May 31st - June
1st, 2008)
サニングライ・ファーム・ハウスは、ロイヤル・タンブリッジ・ウェルズの東、ベルズ・ユウ・グリーンの郊外にあるベッド&ブレックファストです。 2008年5月31日から2泊宿泊しましたが、快適なB&Bでした。ファームといっても、肥料や動物の排泄物の臭いはまったく感じませんでした。 |
サニングライ・ファーム・ハウスは、優良B&Bを紹介している本/Website、Alastair Sawday's "Special Places To Stay"にも紹介されています。その歴史は古く、ハウスの一番古い部分は15世紀のものだそうです。 |
玄関を入って左側がゲスト用のスペースになっており、これは1階にあるリビング・ルーム兼ダイニング・ルームの一部です。 |
上記の部屋からガーデンを眺めたところです。 |
ファームらしく、たっぷりとしたバターが出てきました。いまや日本ではバターは貴重品なので、うれしくいただきました。^^ 左側の湯飲み茶碗にマーマレード、真ん中の白い壜にはコーンウォール産の蜂蜜、その隣のガラス瓶にはクランベリージャムが入っていました。ヨーグルトはオーガニックなものが出てきました。 |
我々にあてがわれた寝室です。天井の梁も古いですが、部屋全体も斜めに傾いていて、歴史を感じさせます。 でも、ちゃんとEn-suiteになっており、バスタブも付いていましたから、古いだけの宿ではありません。 |
ハウス同様、、ガーデンも素朴で自然なイングリッシュガーデンで、季節の花が楽しめました。 |
このバラの生垣の向こうが牧場になっており、シェトランドシープが30頭以上放牧されています。 |
英国のどこの庭でも必ず見かける花々です。白いのはヤロウ、ピンクのはゼラニウム系の花でしょうか。 |
この家の犬、フィン君です。まだ若い犬なので好奇心の塊です。ボーダーコリーとスプリンガー・スパニエルの血が混じっているそうですが、シープドッグとしては働かず、純粋に家族の愛玩犬となっているんだそうです。そのため、ゲストの我々に対しても、愛想は抜群に良い子でした。^^ ただ、スプリンガー・スパニエルの血が濃いのか、やたらと飛び上がってじゃれてくるので、服が汚れて困りました。^^ |
家の隣に広がる牧場には、シェトランド・シープが放牧されており、のどかにバターカップの花を食べていました。毒があるらしいけど大丈夫なのでしょうか。^^; |
角くるりんの雄羊です。この子も愛想がよく、写真を撮ろうとするとどんどん近づいてきます。じーっと見つめられてしまい、あせってしまいました。 角を触ったら暖かいのでびっくりしました。血が通っているんですね、角って。^^ |
シェトランド・シープは色のバリエーションが豊富なんだそうですが、こんなSwaledale Sheepっぽい子もいました。黒顔羊ですね。^^親しみがわきます。 |
このファームでは、羊だけでなく、馬も2頭飼っています。 |
この白い馬、とても気立ての優しい馬でした。近寄っても威嚇したりすることもなく、静かに草を食べてました。 馬のまつげって結構長くてかわいいんですね。 |