Rye, East Sussex (June 4th, 2008)



The Mermaid Inn

ケントから海岸沿いにイースト・サセックスに入るとすぐに、古き良きイングランドの魅力がいっぱい詰まった町、ライに到着します。

ライを美しい王冠に例えるなら、その王冠にはめ込まれた宝石に例えられるのが、このハーフ・ティンバーの美しいイン、ザ・マーメイド・インです。

創業は1156年、今も当時とさほど変わることなく、小石を敷き詰めたマーメイド・ストリートの坂道に建っています。




Lantern at The Mermaid Inn

マーメイド・インの玄関にぶら下がっていたランタンです。
夜になって、光が入るとさらに美しく輝くことでしょう。




Clock Tower

セント・メアリー教会の入り口に立つ時計台です。ここに上れば、ライの魅力的な町並みを見渡すことができます。。



Lion Street

上記のセント・メアリー教会の玄関から、ライオン・ストリートを眺めたところです。この道をまっすぐ行くと、ハイ・ストリートに出ます。



Window by James Powell & Sons

ライのセント・メアリー教会には素晴らしいステンド・グラスがいくつもあります。
これはそのひとつ、ビクトリアン・ゴシック・ウィンドウの老舗パウエル社が20世紀になってから製作した5連ウィンドウの中心部です。



Window by James Powell & Sons

こちらもパウエル社による別の5連ウィンドウの中心部です。上記のウィンドウとまったく異なる配色ですが、美しい窓でした。



Nativity - by Burne-Jones, Morris & Co., 1897

こちらはバーン・ジョーンズのデザインでモリス商会が製作したウィンドウです。モリス商会の定番デザイン、ネイティヴィティです。
左には、Adoration of Magiがあって、対になっていました。



Tea Rooms "Fletchers House"

上記のセント・メアリー教会の前の道、ライオン・ストリートに面したティールーム、フレッチャーズ・ハウスです。
1430年に建てられたという500年以上続く古いティールームです。黒くすすけたティンバー・フレームがあちこちに顔を出しており、チューダー朝の時代に逆戻りしたような気分になるティー・ルームです。

なお、店の名前は、シェークスピアと同時代に活躍した劇作家、John Fletcherから来ているそうです。ここはフレッチャーが1579年に生まれた家なんだそうです。




Inside of "Fletchers House"

上記のフレッチャーズ・ハウスの内部です。



Cream Tea

フレッチャーズ・ハウスでいただいたクリーム・ティーです。クロテッド・クリームの盛りはあまりよくなかったですが、スコーンはさくさくと軽めで美味しかったです。

英国旅行中は、朝食が重いのでお昼ご飯を食べることはめったにないのですが、おいしいティールームがある場所を通るときは、クリーム・ティーを頼んでランチの代わりにしています。

たいてい大きめのスコン1個もしくは小さめのスコン2個が付いてきますから、これを妻と分け合って食べてちょうど良いぐらいの量になります。

もちろんティールームには、サンドイッチなど通常のランチメニューもありますが、そんなものを食べたら夕飯が食べられなくなります。^^;



Tea Rooms "Simon the Pieman"

上記のフレッチャーズ・ハウスのすぐ隣にあるティールーム、サイモン・ザ・パイマンです。ここは、ライで一番古いティー・ルームだそうです。

セント・メアリー教会を出た後、フレッチャーズ・ハウスとどっちにクリーム・ティーを飲みに行こうか悩みましたが、手前のフレッチャーズに入ってしまいました。^^;



Show Window of "Simon the Pieman"

上記のサイモン・ザ・パイマンのショーウィンドウです。うまそうなお菓子がたくさん並んでいました。フレッチャーを出た後、これを見て、「サイモンにしときゃあ良かったかな・・・」と、ほんの少し思ってしまいました。^^;いや、フレッチャーズも美味しかったんですけどね、単なる欲張り。^^;



Rose at back street

ライのセント・メアリー教会を超えてマーメイド・ストリート方面へ行く途中の裏通りです。バラが綺麗に咲いていました。



St. Anthony of Padua Church (RC)

これはライのローマン・カトリック教会、セント・アンソニー・オブ・パウダ教会です。ローマン・カトリックですから、チャンセルの装飾が豪華で、他のアングリカン・チャーチの教会とはだいぶ印象が違います。



St. Anthony - by Paul Woodroffe?, 1918

このウィンドウの作者は、ポール・ウッドラフらしいです。この教会の名前の由来ともなったセント・アンソニーです。



St Michael - Paul Woodroffe? 1916

これもウッドラフらしいです。ちょっと違うような気もしますが、、、。
ウッドラフは、アングリカン・チャーチのウィンドウはあまりデザインせず、カトリック教会が多かったので、そうなのかもしれません。