Ripon, Yorkshire
リポンの象徴とも言うべき存在が、この大聖堂です。正しくは、Cathedral Church of St. Peter and St.Wilfrid,と言うのだそうで、ヨーク大聖堂同様にMinsterと呼ばれるときもあるようです。 この場所に建っている教会としては、4代目の建物で、672年に造られた初代の教会の遺物として残っているのは、祭壇の下の地下礼拝室、Saxon Cryptだけだそうです。 |
リポン・カテドラルのステンドグラスです。そんなに古いものではなく、ビクトリアン・ゴシックでした。 |
リポンのマーケット広場と、そこに建つオベリスクです。ここは12世紀の昔から、リポンの中心地だったそうです。 リポンの名物に、古くからHornblowerという伝統があります。これは、毎晩9時になると、このオベリスクのところで、夜の安全を祈って角笛を吹く、というもので、1000年以上の歴史があるのだそうです。写真を見ると、ホーン・ブロワーの格好はいまだにかなり古めかしいもののようです。 |