Redford, West Sussex (June 5th, 2008)
6月5日に宿泊したB&B、レッドフォード・コテッジの玄関です。 このB&B、見つけるのに少々苦労しました。 ミドハーストを出てしばらくA272を走り、Redfordの標識で北へ右折、鬱蒼とした森の中を走ってレッドフォードの村に到着しました。 ここまでは良かったのですが、カーナビが"You have arrived!"という場所には似たような家がいくつかあってどれがどれだかわからない・・・。^^;ひとつずつゲートをチェックして、ようやくたどりつきました。もっと大きな看板出しておいてくれると助かるのですが。^^; ここのオーナーのデイヴィッド、天然ボケで商売気を感じない好人物でした。予約の確認も今風のメールではなく、国際電話をかけてきて、妻が大いに慌てました。^^; レッドフォード・コテッジは、私が愛用する素敵なB&Bリスト、Alastair Sawdays' Speacial Places To Stayのメンバーでもあり、快適な滞在が楽しめました。 |
この日、我々にあてがわれたのは、ガーデンにあるバーンでした。これはそこに行く途中の小道です。 |
バーンとは納屋のことですが、それを改造してゲスト専用の施設にしているのです。出入り自由、外のベンチでタバコ吸い放題、とても気楽で良かったです。^^; |
上記のバーンの1階部分です。 B&Bだけでなく、1週間単位のセルフ・ケータリングとしても貸すようで、1階がこのようにリビングと小さなキッチン、2階にベッドルームとバスルームという広い部屋でした。 |
こちらも1階の部分。いかにも田舎の別荘にやってきた風情でくつろげます。 |
この部屋に飾られていた鮮やかな紫色の花です。 |
このバーンの前は広大なガーデンになっています。バラもいっぱい咲いていました。 |
こちらは本館です。 |
本館の壁をよじ登るバラです。 |
本館の玄関を入ったところです。この家も古くて、1510年に建てられたものだそうです。 |
玄関横のホールに飾られていたヤグルマソウです。 |
こちらは居間です。英国らしく、家族の写真がいっぱいピアノの上に置いてありました。 |
ソファ横のサイド・テーブル。アンティークがたくさんディスプレイされていました。 |
上記の居間の隣に朝食コーナーが設けられていました。いかにも英国って感じの、ブルーの食器で統一されていました。 |
ここのB&Bは、ゲストの世話はすべてデイヴィッドの仕事のようで、これも彼が作ってくれた朝食です。トマトの皮は剥いてあり、さらにパセリも飾るという芸の細かさです。 また、ソーセージにはスパイスがまぶしてあり美味しかったです。食材はすべて近隣の農家から直接購入するんだそうで、どれも新鮮で美味しく、質・量ともに今回のベスト・ブレックファストでした。 |
食後、上記の居間で雑誌でも読みながらくつろぐことが出来ます。 |
こちらは暖炉横のソファ。ここも居心地の良さそうなコーナーでした。 |