Lower Green, Berkshire (June 11th, 2008)



The Swan Inn

ロワー・グリーンは、バークシャーの南部、ハンガーフォードの南東に位置するのどかな農村です。
この村のパブ、スワン・インが、今回の英国旅行の最後の宿となりました。

スワン・インの歴史は17世紀までさかのぼることが出来るそうです。また、ここの食事はオーガニックであることにこだわりがあり、パブ・レストランで出す食事はもちろん、パブに隣接するショップでもオーガニック・フードを販売していました。

部屋数は10部屋もあり、ズボン・プレッサーやTVなどが完備された機能本位の部屋です。シャワーしかありません。単身のビジネス客のほうが多い宿でした。


Entrance

スワン・インの入り口です。





Roses on the wall

スワン・インの壁をつたう黄色のバラです。




Pink Roses

こちらも壁をつたうピンクのバラです。



Bar

典型的なi田舎のパブのバーです。すべての注文はここで行います。混んでいる時は、順番を待ってバーマンにオーダーします。

ここのエールは、地元のオーガニック醸造元、Butts Breweryのものでした。



A Half Pint Glass

食前酒に飲んだ、ButtsのTraditional。アルコール分4.0%のマイルドなエールでした。





By Window

パブの窓辺です。



Beef & Onion Pie

妻が注文したビーフ・アンド・オニオン・パイです。私もつまみ食いさせてもらいましたが、くどくて美味しかったです。



Grilled Rump Steak

英国最後の晩なので、私はいつもより豪華にビフテキを食べました。^^オーガニック・ビーフで、シンプルな味付けながら、美味しかったです。
ちなみにこの宿、食事は本当に素朴で、量もたっぷりで美味しかったです。単身のビジネス客が多いのは、そんなところに理由があるのかもしれません。




Roses in rainy morning

チェックアウトの際に撮った玄関のバラです。前日の目の覚めるような青空はすでになく、朝から弱い雨が降っていました。