Levens Hall, Cumbria



Levens Hall

レーヴェンス・ホールは、ケンダルの南、カンブリアとランカシャーのボーダーに近いところに位置するエリザベス様式の邸宅です。

13世紀にそのピール・タワーが造られ、16世紀に拡張工事を行い、現在までBagot家の所有となっています。中にはジャコビアン様式の家具や絵画などがたくさんあります。



The Topiary Garden

しかし、レーベンス・ホールが世界的に有名になったのは、このトピアリー・ガーデンの存在でしょう。

このガーデンは、1694年にその基礎が作られ、抽象的な形や、ピラミッド、チェスの駒の形など、いろいろな形にシェイプされた木を見ることが出来ます。




The Topiary Garden

このアーチ型のトピアリーは、レーベンス・ホールの写真を見ると、必ず写っているものです。

左右の木から枝を伸ばし、真ん中でつなぎ合わせているようです。



The Topiary Garden




Rose Garden

トピアリーに比べてあまり有名ではありませんが、ローズ・ガーデンもありました。



Road Locomotive "BERTHA"

ガラス張りのガレージに収納されていた蒸気自動車、バーサです。
日曜・祝日には実際に動いているところを見ることが出来るそうです。