Gunnerside, Yorkshire
ガナーサイドでは、緑のパスチャーとドライストーンウォールの中にバーンが点在するという、いかにもスウェイルデールらしい風景が広がります。 |
上記の写真の左側には、こんな風景が広がっていました。 バーンが規則正しく並んでおり、またドライ・ストーン・ウォールも規則正しく升目を描いています。人工的な風景のはずなのに、なぜか潤いを感じてしまいます。 |
ガナーサイドの住宅です。なぜか、英国のカントリーサイドには、赤い小型車がよく似合うような気がします。 ヒースロー空港に着陸するときに、下界を見ると、赤い車が目立ちますし、日本よりもずっと真っ赤な車が多いのが英国ではないでしょうか。 |
キングス・ヘッドというパブと、ミューカーとカークバイ・スティーブンへのロードサイン。 |
ガナーサイドにある、鍛冶屋さん。今も昔ながらの方法で鉄製品を作っています。 ガナーサイドの村の上方には鉛鉱山があって、6世紀ごろというはるか昔からその鉛鉱業は栄えていたそうです。しかしながら、こんにちではその鉛鉱業はすっかり寂れてしまい、鉱山のあとがさびしく残るだけとなっています。 この鍛冶屋さんは、その末裔の方がやっているのでしょうか。 |
ロー・ロウからガナーサイドの間で、スウェイル川は道路に近づきます。午後の日差しに輝き素敵な川辺の風景でした。 |