Garsdale Head, Cumbria
ガースデイルは、1974年まではヨークシャーだったのですが、行政の変化により、カンブリアに併合されたとのことです。 とは言うものの、ガースデイルがヨークシャーデイルズ国立公園に含まれているのは変わりはなく、その証拠に、カンブリアからガースデールに入ると、国立公園のシンボルマークとなる、スウェイルデイル・シープがお迎えしてくれます。^^; |
WensleydaleのHawesからGarsdale Headへ向かう途中のロードサインです。 この分岐までがヨークシャー、この先がカンブリアとなります。 この地方の幹線、A684 から分岐するB6259は、Mallerstangを抜けて、カンブリアのKirkby Stephenに至る道ですが、相当細い道のようです。 |
上記のロードサインのところにある、ヨークシャー最後のパブ&インです。 MoorcockとはGrouse(雷鳥)のことを言うらしいですが、パブの看板には、雷鳥というより、普通の鶏にしか見えない鳥の絵が描いてありました。 このムーアコック・インは、ヘリオット先生と息子のジムがウォーキングをしているときに立ち寄り、ジムの獣医大学合格の電報を受け取った場所だそうです。 |
ムーアコック・インから、さらに西に走ると、左手にこの陸橋が見えてきます。セトル・カーライル鉄道の陸橋です。 |
セトル・カーライル鉄道のガースデール駅です。 A684からガースデール・ヘッド駅の表示にしたがって左折し、坂道を登っていったら行き過ぎてしまって山の中にどんどん入ってしまいました。おかしいな、と思ってU ターンして下を見ると、そこにガースデール駅がありました。 よくもこんな辺鄙なところに駅をつくったもの、と感心しますが、ウェンズリーデール西部の人々にとってはこれが最も近い鉄道駅です。かつてはここから支線が分岐してHawesまで伸びていたそうです。 |
ガースデール駅のプラットフォーム。セトル経由でリーズまで行けます。 |
ガースデール駅のプラットフォーム上にあった建物です。待合室でしょうか、それとも駅員さんのオフィスでしょうか。 |
ガースデール・ヘッドからホーズ方面を眺めたところA684にて。 |
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