Eversley, Hampshire (June 12th, 2008)
エヴァースリーは、レディングの南東にある村です。これはその村の教会の入り口近くにあるアンティークショップの店先です。 |
上記のアンティークショップの中に入ったところ。面白いものがいっぱいありました。旅行最終日でなかったら買い捲ったと思いますが、数時間後にバゲージのウェイトチェックをがあることを考えると、軽めのものを数点買うにとどめざるを得ませんでした。 |
このアンティークショップのオーナーさんです。彼女に紅茶をごちそうになりました。 この村に来た理由は、村の教会のステンドングラスを見るためだったのですが、ドアがロックされており、諦めて教会の入り口にあるこのアンティークショップに寄ったのです。 その顛末をこのオーナーさんと話していたら、鍵を持っている人を知っているから電話してあげる、と言ってくださいました。その間、ぜひお茶を飲んでいってください、とまでおっしゃっていただき、ありがたくごちそうになってきました。 残念ながら鍵を持っているはずの知人は不在だったようで、留守番メッセージを残した、とおっしゃっていました。 でも、この親切なオーナーさんとの会話はとても楽しく、お茶もすこぶる美味しかったです。^^ お茶を飲んでいるとき、「あの教会の裏に行ってみた?絶対誰かいるはずだから、もう一度行ってみて!」と言われ、再挑戦することにしました。 |
アンティークショップの表のバケツの中です。50p均一。100円均一ですね。^^ |
これがエヴァースリーの村の教会、セント・メアリー教会です。 アンティーク屋さんのアドバイス通り、裏に回ってみると、託児所になっており、保母さんに事情を話して教会の中に無事に入ることが出来ました。 |
これが私の見たかったステンドグラスです。作者はラファエル前派の画家、ヘンリー・ホリデイです。 |
上記の拡大です。1905年というと、ホリデイが自前の工房を作ってから10年ちょっと経った頃で、作品も安定した作品が多い時期です。 あのアンティーク屋さんに感謝しなければ。^^ |
クリストファー・ウェッブのウィンドウもありました。彼特有の幽霊のような色の薄いウィンドウでした。^^; |
これもクリストファー・ウェッブ。上記よりは色気があります。このクリストファー・ウェッブのウィンドウは多くの教会に入れられているんだそうですが、ケンプ同様おごそかな感じだからでしょうか・・・。 |
教会のセメタリーに置いてあったベンチです。お墓参りに北人々が休むためのものでしょうか。 |