"Swallows and Amazones Cruise" in Coniston Water, Cumbria
コニストン湖の桟橋です。 ここから蒸気船ゴンドラ号(ナショナル・トラスト所有)も、コニストン・ランチも出発します。 アーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」ゆかりの地を回るクルーズも、毎週木曜日、ここから出発します。 |
北イングランドで最も古いスチーム・ヨット、ゴンドラ号です。 1859年に進水し、1936年に引退し、その後ハウスボートとして使われ、1960年代にはほとんど廃船になっていたところをNational Trustが買い上げ、修復しました。 今は、コニストン湖の遊覧クルーズに活躍しています。 |
「ツバメ号とアマゾン号クルーズ」に使用されるランチは、2隻あり、これはランサム号のほうです。 |
「ツバメ号とアマゾン号クルーズ」に使用されるもう一隻のランチ、ラスキン号です。ランサムといいラスキンといい、コニストンにゆかりの人物の名前となっています。 2003年の夏に、このラスキン号に乗って、「ツバメ号とアマゾン号クルーズ」を体験してきました。 |
コニストン湖上から見た、「ハリ・ハウ」こと、バンク・グラウンド農場です。右下が艇庫です。 |
上記の艇庫の近くを帆走する、ペギー・ブラケット号です。 茶色のセールに茶色のハル、これはツバメ号かと思いきや、スカラブ号のレプリカらしいです。 |
コニストン・ウォーターの南に浮かぶ、ピール島です。ランサマイトの方々には山猫島と言ったほうがわかりが早いですね。 右側が港になります。ランサムの挿絵どおりの形の港で、驚いてしまいました。 |
このクルーズの最中に、艇長さんがロープワークを教えてくれました。 今、見せているのはバウライン・ノット、もやい結びです。船乗りになるための基本中の基本です。 |
コニストン湖の南のほうに行くと、こんな感じで芦が茂っていました。艇長さんの説明によると、これが「たこのラグーン」だそうです。 |
こちらは「ダリエン」のモデルになった場所とのことでした。 |
コニストン湖上から見た、オールド・マン・オブ・コニストンです。(旗竿の根元) これも、ランサム・サーガでは、カンチェンジュンガですね。 |
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