Church Stretton, Shropshire
チャーチ・ストレットンはシュロップシャーを縦断する幹線道路、A49をラドロウからシュルーズベリーに向かう途中にある可愛らしい町です。 ハイストリートのマーケットスクエアでは青空市場をやっていましたが、客層はかなり平均年齢が高そうでした。 |
青空市場の魚屋さんです。フレッシュ・グリムスビィ・フィッシュと看板が出ていました。 グリムスビィというと、北海に面したSouth HumbersideのGrimsbyなんでしょうか。そこからこのチャーチ・ストレットンまで来るなんて、すごいです。 店内でお手伝いをしていた子供がかわいかったです。また、黒板のさかなのイラストがヘタウマでかわいかったです。 |
こちらはフルーツのオープン・マーケットです。この周りにいるお客様たちの平均年齢、ちょっと高そうでした。 |
チャーチ・ストレットンの名前の由来となった教会です。 もっと大きな教会をイメージしていたのですが、セント・ローレンスは意外に小さな教会でした。 |
18世紀のステンドグラスは、エナメル技法が発明され、中世以来のモザイクシステムを駆逐しました。 しかし、早い話がガラスの板の上に油彩のように描いていく手法なので、ステンドグラスらしい趣には欠けます。この作品はまだましなほうではありますが、、、。 |
19世紀になると、ゴシック・リバイバルの流れに沿って、ステンドグラスにもモザイクシステムが戻ってきました。 これは誰のデザインによる作品かわかりませんが、上記に比べるとステンドグラスらしい美しさがあります。 アーツ・アンド・クラフツ・スタイルの影響もうかがえるので、19世紀末期から20世紀初期ぐらいの作品でしょうか。 |