Bishops Tachbrook, Warwickshire
ウォーリックの中心部から南東に少し行ったところが、ビショップズ・タッチブルックです。 村と言うより、郊外の住宅地と言う雰囲気でした。 近くには、Relais & Chateauxグループの高級カントリーホテル、Mallory Courtがあります。 |
この教会には、モリス商会の初期に製作されたステンドグラスがあります。1863年製作ですから、本当の初期のようです。 キリストの誕生を描いており、デザインは、ウィリアム・モリスとフィリップ・ウェッブとのことです。 |
拡大してみると、確かにウィリアム・モリスのデザインだと言うことが良くわかります。 |
モリスが人物を描くのがヘタクソだというのはわかっていますが、この幼子のキリスト、なんとかならんもんでしょうか。神々しさのかけらもないような・・・・。^^; |
上記のウィンドウの下の部分です。ここはフィリップ・ウェッブの担当でしょう。 |
作者はわからないのですが、色調といいデザインと言い、なかなか素敵なウィンドウです。 19世紀の末に亡くなった方のメモリアル・ウィンドウですから、20世紀になってからの作品でしょう。アーツ・アンド・クラフツやビクトリアン・ゴシックを消化したデザインになっていました。 |
これも後期ビクトリアンと思われるウィンドウです。 |
東窓はこんな感じのビクトリアン後期のスタイルでした。 |
セント・チャドズ教会の前にあるビレッジ・ショップです。ロイヤル・メールのポストは、昔からある円筒形でした。 |