Beaconsfield, Buckinghamshire
ベコンズフィールドは、ロンドンとオクスフォードの間にあるチルターン丘陵にある町です。 この町の名物は、このベコンスコット・モデル・ビレッジです。 これは世界最古のモデルビレッジで、1930年代の英国をミニチュアサイズで再現しています。 子供だけでなく、大人も楽しめるテーマパークでした。 |
このモデルビレッジの建物の大きさですが、本当にかわいらしいサイズで、大人の腰ぐらいまでの高さしかありません。 |
これはハーフ・ティンバーのチューダー様式の家です。1930年代の英国だそうですが、今の英国も大して変わっていないかもしれません。 村の周囲には、ミニチュアの鉄道が走っています。 |
これは茅葺屋根の家が火事になって、消防車がやってきて消火活動をやっているところです。 |
モデルビレッジの中の港です。船がオールドタイマーである以外は、現代の英国といっても通じるかもしれません。 |
飛行場です。これはさすがに1930年代っぽい雰囲気です。飛行機が複葉機ですから。 |
蒸気式の移動式遊園地です。 |
モデル・ビレッジを走っているミニチュア列車は、時々脱線します。その都度、モデル・ビレッジのスタッフがやってきて修復していました。 |
ウィンザー城でしょうか。赤と黒の衛兵が行進をしていました。 |
こんな運河と閘門までありました。ナローボートが入っていました。 |
これは修道院の廃墟でしょうか。ヘンリー8世の修道院解散令で、廃墟になった修道院が多い英国ならではのモデルビレッジです。 |
この教会、ご丁寧にステンド・グラスまでちゃんと入っていました。 |
芸の細かいことに、丘にはホワイト・ホースが描かれていました。 ウィルトシャーあたりのビレッジをモデルにしたのでしょうか。 |